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まとめ

はてなブログとその周辺3 noteを書くということ

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映画やアニメ、ゲームなど楽しいものがたくさんあるこの時代に、休日何もせずにゆっくり本を読むのは意外と贅沢だなと思う今日この頃。

 

はてなブログとnoteを書いていて思うこと。

 

はてなブログとnoteの違いに関してはこちらにまとめました▼

matatabi85.hatenablog.com

 

はてなブログは、スマホファーストが進む中でデザインをスマホの人向けに改めないといけないなと感じています。

しかし、それをするにはproに加入して、高い月額料金を払う覚悟を決めなければなりません。

まだやる気と覚悟は足りないと感じます。

 

はてなと並行してnoteを使っています。

noteでは、はてなブログで書いた記事をリライトしたりしているのですが、これはもったいないと気付きました。

元々、はてなブログはすべてのプラットホーム、ネット遊びの集合地点として、自由に長い文章を投げられる場所としてはじめました。

その役割は十分に果たしており、満足しています。

 

しかし、それと同じことをnoteでやるならやる必要はない。

noteでしか出来ない挑戦をするべきだと感じました。

どういうことかと言うと、テーマを分けるべきだと言うことです。

 

はてなブログで参考にしているしゆんさんの「ゆうべによんだ。」というブログがあります。

shiyunn.hatenablog.com

 

デザインがシンプルで美しく、書評のパターンも決まっていてとても綺麗だなと思っています。

また、最近は文筆家の塩谷舞さんの文章をよく読みます。

note.com

まとまったデザインとシンプルさ。

noteにはこういった綺麗さを簡単に創造できる土台があります。

はてなブログは遊び心を付けて、面白く文章を彩れますが、シンプルな美しさを求めるなら、noteの方が向いているのかもしれません。

 

HP、メディア的に参考にしているのは、「蓼食う本の虫」

tadeku.net

 

こういうものに憧れて文章をネットに投げてもいるわけです。

上記にある共通点は、テーマや方向性がブレないこと。

「本の書評」は同じ形式でまとまり続け、美しい統一感を持ちます。

「小説」に関して記事を書いていくなら、その範囲を逸脱しないテーマを扱います。

それによって出来上がるのは、同じクオリティーがいつでも楽しめるという「安心感」。それが読者を増やします。

突然ふざけた文体で、意味不明のテーマを扱ったりはしないわけです。

それは意外性を通り越して、読者を裏切り、築いてきた統一感を崩す可能性をもっています。

 

ふざけた文章を書かないというわけではありません。

テーマを持った「住み分け」が必要ということです。

例えば、私はTwitterでは雑多なことを呟きます。そのため、このはてなブログはその延長線上と考えていいでしょう。

 

しかし、普段からふざけているTwitterで真面目な文章を書いたり、呟いたりすると、それ専用の場所があった方が楽だなと思うわけです。

 

それをふまえて、noteでは理想とする形を出来るだけ具体化していきたいと思います。

Twitter垢の紐づけも真面目なものを用意します。

はてなブログ - 自由垢

note  ー まじめ垢

という図式です。

 

note自体をまとまったコンテンツとしてデザインし運営するということですね。

現在の記事ははてなの流用なので消すのはたやすいですし、たいした評価もフォロワーも居ません。デザイン変更はたやすいでしょう。

 

先日「おすすめアニメ5選」というnoteを書きました。

5分で考えたようなふざけたnoteです。

しかし、真面目に頑張って書いた記事以上の閲覧数とスキが飛んでくるわけです。

これただのnaverまとめじゃねぇか。

思い返すと、わたしの文章は学生の頃よく読んでいたnaverまとめに近いことが分かりました。

しょーもない記事を書いてちょっとしたお気に入りをもらう。Twitterでも出来よう。

こんなことがしたくてnote使っているのだとしたらもったいない気がする。

無理にnoteをオシャレにしようとすると自分らしさが無くなる…

 

note.com

そんなこんな考えていたら上記の記事を読んで、感動しました。

noteの使いかたは人それぞれ。

「テーマ性」と同じくらい大事にしたいのが「個性」。「この人の文章だから読みたい!」と思ってもらえることほど幸せなことは無いでしょう。

 

でも、自分がどんな文章が得意か分かれば苦労はしませんね。

書いてるうちに見つかるだろうか。