マタタビのみかん箱

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。

マタタビのみかん箱

ペンと本に、みかんを添えて
武田綾乃先生の講演会に行ってきましたれぽ

武田綾乃先生

講演会れぽーと
【読書】大学生へのおすすめ本 展示の記録

おすすめ本

展示記録
クソデカ文学「クソデカ羅生門」のマジ半端ない風情を読み解く。

クソデカ羅生門を

読み解く
注目ボードゲームまとめ

注目ボードゲーム

まとめ

「涼宮ハルヒ」シリーズ、どこから読めばいい? これからハルヒを読むあなたへ

「涼宮ハルヒ」シリーズ最新刊『涼宮ハルヒの直観』発売おめでとうございます。 シリーズ約9年ぶりの新刊ということで、大変嬉しいです。 それにともなって、「せっかくだし、涼宮ハルヒシリーズを読んでみたい!」と興味を持つ人も出てくるでしょうし、そ…

【書評】涼宮ハルヒの憂鬱 神の力を持つヒロイン

『涼宮ハルヒの憂鬱』と言うのは、私にとって思い入れの深い作品だ。 中学生の頃、この作品はアニメの形となって爆発的に人気を博した。多くの人が小説やアニメを楽しんでいて、私もその一人だった。

LINEノベルはなぜ終了するのか 理由を考えてみた。

7月9日。LINEノベルが8月末にてサービス終了を発表しました。 1周年を目前にし、まだまだこれからと期待していましたので、少し残念でした。 今回はLINEノベルの何がダメだったのかを考えてみました。

太宰治の孫、石原燃さんが第163回芥川賞候補に。【太宰治と芥川賞】

2020年6月16日。 第163回芥川龍之介賞の候補作が発表されました。 そこには、太宰治の孫である石原燃さんのお名前が。 え? 太宰治の孫って作家だったの? というわけで今回は、太宰治と芥川賞のお話。

クソデカ文学「クソデカ羅生門」のマジ半端ない風情を読み解く。

2020年6月11日。 はてな匿名ダイヤリーに突如出現したクソデカい羅生門。 今回はこの「クソデカ羅生門」を出来るだけ真面目に読み解きます。 嘘です。

本の魔法が、私に力をくれるから 『図書館の大魔術師』をオススメしたい。

みなさんは『図書館の大魔術師』というマンガをご存知でしょうか。 今回は私の大好きな本の話。

住野よると佐野徹夜、二人の作家の陰と陽。

先日、佐野徹夜先生の最新作『さよなら世界の終わり』を買ってきました。 ふと思ったのですが、佐野徹夜先生と『君の膵臓をたべたい』の住野よる先生ってなんだか似てると思いませんか…? もちろん文章や小説のテーマなど、違うところを挙げだしたらキリが無…

蘇った腐れ大学生 森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』に注目

森見登美彦の『四畳半神話大系』に続編が登場!? しかも私が大好きな「サマータイムマシン・ブルース」と混ざってる??? 今回は『四畳半タイムマシン・ブルース』について。 私が好きな森見登美彦最新作のお話。

カレー沢薫とは 漫画家 コラムニスト 無職 その正体は一体…?( ´ω`)

2020年に発売した『ひとりでしにたい』『きみにかわれるまえに』が話題。 もしかしてカレー沢先生の時代がきてる…? というわけで今回は私の好きな作家の話。

ライトノベルは低俗ですか? 「ラノベは令和の漱石・太宰」日本経済新聞・文化時評を読む

2020年5月17日。 日本経済新聞・文化時評において「ラノベは令和の漱石・太宰」と言うタイトルで、ライトノベルが取り上げられたの情報が入ってきた。 興味がある。 私はコンビニに駆けこんだ。

【夏のおすすめ】マタタビ氏、『ペンギン・ハイウェイ』を語る。

今回は私が好きな作品の話。 森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』について。

【恋い恋いつづり】オタンチン・パンナロゴス【夏目漱石】

今回はオタンチン・パンナロゴスについてのお話。 つまり夏目漱石についてのお話。

電子書籍の「中古販売」とは、いったい何ぞや

先日、電子書籍の中古販売についての記事が話題となっていました。 電子書籍の「中古販売」…?それはいったい… と思ったので、自分なりに調べてみることにしました。

【本棚整理】本棚を掘り起こす。

こんにちは。 今日は本棚を整理していきます。 そこまで散らかっているわけでは無いのですが、本棚を整理して本を眺めるのが好きなので定期的にしています。 せっかくなので、ついでにどんな本があるか紹介しようと思います。

『せんせいのお人形』 藤のよう

「ジュンク堂」京都店の閉店に見る書店の未来

「ジュンク堂」京都店の閉店が話題になっています。 出版不況が叫ばれ始めて数年、ネット通販や電子書籍により、書店の閉店が続いています。今回は書店の未来について自分なりに調べてみました。

Kindleという宝箱 【紙の本と電子書籍】 

2年前にAmazon Fire(タブレット)を購入し、Kindleを使ってきた感想と記録です。

与謝野晶子「八つの夜」 九日目の創作

与謝野晶子「八つの夜」とは 与謝野晶子と言えば、思い浮かぶのは「君死にたまうことなかれ」などの詩だと思います。しかしそれだけでは無く、小説や童話も書いていたことをみなさんご存知でしょうか。私は講義で聞くまで知りませんでした。

【読書】大学生へのおすすめ本 展示の記録

ご案内 約2年前。大学4回生の時に『読書の扉 明日への扉』と題して、図書館司書の方々の協力を得て学生展示を行いました。

【響け!ユーフォニアム】武田綾乃先生の講演会に行ってきましたれぽ

2019年12月19日、『響け!ユーフォニアム』シリーズの著者である武田綾乃先生の講演会が京都橘大学にて行われました。 奇跡的に休みと重なっていたため、一般枠として大学生に混ざって参加。 どんな話が聞けるかなと思っていましたが、創作論と作者自らによ…